境内の御案内   Shrine Precincts

本殿 

御祭神三柱を祀る社殿

三猿の彫刻があり正面は神猿が護る

木造銅板葺権現造 現存の本殿は天保3年(1832年)建替

拝殿 

祭典・祈祷等拝礼する社殿 

屋根の正面・東面・西面を神猿が護る

木造銅板葺権現造 現存の拝殿は嘉永4年(1851年)建替

楼門 

清浄な領域の境となる結界の役割を果たす門 山王大権現の額が掲げられている

木造銅板葺二階建権現造 現存の楼門は寛政4年(1792年)建替

神楽殿

御神輿・祭具が納まる

殿内の奥には不動明王が祀られている

木造銅板葺朱染

厳島神社

神池の中の社殿に市杵島姫神・田心媛神・湍津姫神三柱を祀る

この地に女神が現れ神池を造り建立されたとの言い伝えあり

鳥居

石造春日鳥居

現存の鳥居は延宝2年(1674年)に建替


御神木(三本杉)

周囲8m・樹高50m・樹齢推定800年

地上より10mより3本の幹に分かれ御祭神三柱を現すと伝えられ古代より御神木として崇められる

こぶ杉 

天に向かって真直ぐにそびえ立つこぶのある古杉

子を授かり臨月を迎えた母の姿に育ち子宝・安産・夫婦円満・心願成就等ものを産む御利益があると親しまれている

神猿(まさる) 

神様のお使い(神使(しんし))

神猿は魔除け・勝運・神猿が「神縁」を運んできてくれると崇められる。境内に14体の神猿が祀られている

七つ滝・奥之宮 登拝